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日本における新在留カード制度の導入

1. 二つのカードの一本化:「特定在留カード」

  • 新制度では、在留カードとマイナンバーカードの機能を一体化させた「特定在留カード」が導入されます。
  • このカード一枚で、ビザの更新手続きだけでなく、税金、社会保障、健康保険、オンライン行政サービスの利用が可能となり、将来的にはデジタル運転免許証としても一体化して利用できるようになる予定です。
  • 特徴として、カードの裏面にマイナンバー(個人番号)が記載されます。

2. 第ニ世代在留カード

  • マイナンバーカードとの一体化を希望しない方には、従来通り在留カードのみが交付されますが、カードのデザインや記載事項の仕様が変更されます。
  • 従来、16歳未満の子供は顔写真が不要でしたが、新制度では1歳以上からカードに顔写真の表示が義務付けられます。
  • カードのデザインおよび情報表示のレイアウトが刷新されます。

外国人は必ず新しいカードに切り替える必要があるのか?

日本政府の発表によると、新しいカードへの切り替えが義務であるかどうかは、選択するカードの種類によって異なります。

  • 特定在留カード: この一体型カードの取得は任意(義務ではない)です。マイナンバーカードの申請自体が任意であるため、この一本化されたカードも希望者のみが申請・取得することになります。
  • 2世代在留カード: こちらのカードは原則として所持が義務付けられます。在留許可に伴って交付される新しい標準の在留カードとなるためです。

なお、現在所持している在留カードは、その有効期限まで引き続き有効です。ただし、2026614日以降に在留期間の更新や登記事項の変更手続きを行う際には、自動的に新しい「第2世代在留カード」が交付されることになります。

Source – DNP/ ISA